医療法人社団 大樹

コラム

良い印象を与えるためのホワイトニング

先日の2020年オリンピックが東京に決定しました。
そのときの安倍首相や猪瀬都知事、そして選手のみなさんたちのプレゼンテーションは完全に欧米指向のものでした。
話し方の組み立て方やゼスチャーは作り込まれていました。
特に笑顔の作り方はかなり練習した形跡がありました。
「いかに良い印象を与えるか」を意識して訓練したに違いありません。
笑顔には白い歯が必要不可欠です。
今回のオリンピックの決定でもわかるように、これから日本人はグローバルな活躍をする機会が増えるはずです。
そのときにも歯を白くきれいにすることは一層大事になるに違いありません。
「人に良い印象を与えるためにホワイトニング」という発想が日本でも常識になる日は近いでしょう。

歯の意識は確実に欧米化している

アメリカやヨーロッパでは、何十年も前から歯や口元をきれいにすることが常識になっています。
ビジネスで欧米の人に会うと、金歯だったり歯並びが悪いという人はまずいません。
ほとんどの人は子どもの頃に矯正をして歯並びを整えます

最近は日本でもこの傾向が出てきています。
特に外資系企業に勤めている人の場合、外国人と会うことが多いので(ときに上司や同僚が外国人)、一層口元については意識を高くせざるを得ないのでしょう。
その点でも、歯に関して日本でも欧米化が進んできたようです。
当院に通われていたある経営者は、「歯は商売道具である」と言い切っていました。
口元がきれいな場合とそうでない場合とでは、第一印象は大きく違ってくることは想像に難くありません。

ホワイトニングで白さを長持ちさせるための注意点

ホワイトニングをして歯の白さを保つ場合は、できるだけ着色しそうなものは控えていただきたいです。
お茶、コーヒー、赤ワイン、カレーライス等の色の濃い食べ物はホワイトニング中には控えると効果を維持しやすいです。

また、ホワイトニング中はしみることがあるので、歯を白くするためのジェルは濃度の低いものを使ってちょっと時間をかけてやることをおすすめします。
歯を通じて健康に対して意識が高まるという点を考えると、ホワイトニングは歯を白くするだけではない大切なことを教えてくれるのだと思います。

ホワイトニングの素敵な副作用

ホワイトニングをされる患者さんの傾向として興味深いのは、ホワイトニングをすることで口腔ケアの重要性に気付く方が多いことです。
ホワイトニングをすることで「せっかく歯を白くしたのだから」という意識が芽生えると、できるだけ歯をきれいなままの状態を保とうとするわけです。
中にはホワイトニングしたのを機にタバコをやめた方もいらっしゃいます。
定期的なケアをするために歯医者に3〜4ヶ月に一回の頻度で通われるようになった方もいます。

なぜホワイトニングをするの?

最近のホワイトニングをする方の特徴は、結婚式のときや卒業式、入社式等といった大切なイベントにあわせて歯も白くきれいにされることです。
経営者やビジネスマンが講演やプレゼンテーション等において、人前で話すのに備えてホワイトニングをする方もいらっしゃいます。
ホワイトニングをアンチエイジングとして捉える考え方があります。
生まれたばかりの頃というのは誰もが白い歯です。
それが年を重ねていくにしたがってだんだん黄色くなっていくことになります。
それを元の白さに戻すことがアンチエイジングとしてのホワイトニングです。
ホワイトニングに限らず、口の中をケアすること全般が若さを保つことに直結するので、歯科医療すべてがアンチエイジングと言えると思います。
どんなに患者さん自身で歯をきれいにして一生懸命口腔ケアしたとしても、歯の着色というのは避けにくいです。不可能と言っていいかもしれません。
そこはプロの腕をうまく活用して白くすることをおすすめします。